30代・40代のフィットネス/トレーニング/ダイエット

30代〜40代の男女がフィットネスとトレーニングを始める際に、ジムや自宅でトレーニングする際のポイントやメリット・デメリット、体づくりに必要なことを紹介します。また、自宅でトレーニングする場合のおすすめのトレーニングやトレーニンググッズを紹介。一緒に健康で自分を好きになれる体づくりをしましょう!

30代〜40代の男女がダイエットやトレーニングを始める際の基礎知識やポイント、メリット・デメリットなど体づくりに必要なことを紹介します。また、自宅でトレーニングする場合のおすすめのトレーニングやトレーニンググッズを紹介。一緒に健康で自分を好きになれる体づくりをしましょう!

【レッグプレス】正しく効果的な筋トレ方法とメリット・デメリット|harapecoJP_Diet

今回はレッグプレスという種目を紹介します。レッグプレスとは、足で重りを押す筋トレです。この記事では、レッグプレスのやり方や効果、メリット・デメリットについて紹介します。

レッグプレスのやり方

レッグプレスは、ジムにある専用のマシンを使って行うことができます。マシンの種類によって、足で押す部分が水平にあるものと斜めにあるものがあります。どちらも基本的なやり方は同じですが、斜めにあるものの方が、重力の影響で、より負荷が高くなります。

レッグプレスのやり方は以下の通りです。

  1. マシンに座って、足で押す部分に足を置きます。足は、肩幅くらいに開きます。足の位置は、自分の好みに合わせて調整しますが、一般的には、足の指先が足で押す部分の上端にくるくらいが良いとされます。
  2. 背中をまっすぐにして、背もたれにしっかりともたれます。手はマシンのハンドルに握ります。
  3. 足で押す部分にあるロックを外して、足で重りをゆっくりと押します。このとき、膝は動かさずに、太ももの筋肉を使って力を入れます。足を伸ばす角度は、180度にならないようにします。180度になると、膝に負担がかかります。
  4. 一定の位置で、1秒ほどキープします。
  5. 足をゆっくりと曲げて、重りを戻します。このとき、足を完全に曲げないようにします。足を完全に曲げると、重りが落ちてしまう可能性があります。これで1回と数えます。
  6. これを繰り返します。回数は、自分の体力に合わせて決めます。一般的には、8~15回を1セットとして、2~3セット行います。セットの間には、30秒~1分の休憩をとります。

レッグプレスのやり方のポイントは、足を押す速度を一定に保つことです。速く動かすと、重りの勢いに頼ってしまうので、筋肉に効果的な負荷がかかりません。また、足を完全に伸ばしたり曲げたりしないことも重要です。足を完全に伸ばすと、膝に衝撃が伝わります。足を完全に曲げると、重りが落ちてしまう可能性があります。


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レッグプレスの効果

レッグプレスは、主に足の表側にある大腿筋群という筋肉を鍛える筋トレです。大腿筋群は、大腿四頭筋、大腿直筋、中間広筋、内側広筋、外側広筋の5つの筋肉からなります。

大腿筋群は、足を伸ばすときに働く筋肉ですが、実は、他にも重要な役割があります。例えば、以下のようなことです。

  • 姿勢の安定に効果があります。大腿筋群は、骨盤と膝をつなぐ筋肉なので、姿勢の安定に影響します。大腿筋群が弱いと、骨盤が前傾して、腰に負担がかかります。大腿筋群を強くすると、骨盤の位置が正常に戻り、姿勢が安定します。
  • 足のむくみの予防や改善に効果があります。大腿筋群は、足の血液やリンパの流れを促進する筋肉です。大腿筋群が弱いと、血液やリンパの流れが悪くなり、足がむくみやすくなります。大腿筋群を強くすると、血液やリンパの流れが良くなり、足がむくみにくくなります。
  • 走る速度や跳躍力の向上に効果があります。大腿筋群は、走るときや跳ぶときに、足を前に出す力を発揮します。大腿筋群が強くなると、足の動きが速くなり、走る速度や跳躍力が向上します。

レッグプレスは、大腿筋群を鍛えることで、これらの効果を得ることができます。また、大腿筋群は、太ももの裏側にあるハムストリングスとバランスをとる役割もあります。ハムストリングスは、足を曲げるときに働く筋肉ですが、大腿筋群が弱いと、ハムストリングスが優位になり、膝に負担がかかります。レッグプレスは、大腿筋群とハムストリングスのバランスを整えることで、膝の健康を保つことができます。

レッグプレスのメリット・デメリット

レッグプレスには、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

  • 大腿筋群を効果的に鍛えることができます。レッグプレスは、大腿筋群に集中的に負荷をかけることができる種目です。他の種目では、大腿筋群に負荷がかかりにくい場合がありますが、レッグプレスなら、大腿筋群をしっかりと刺激することができます。
  • 足の表側のラインを美しくすることができます。レッグプレスは、大腿筋群を鍛えることで、足の表側のラインを引き締めることができます。レッグプレスは、足の表側の筋肉を引き締めることで、足のシルエットを美しく見せることができます。

デメリット

  • 膝に負担がかかる可能性があります。レッグプレスは、足を伸ばす動作なので、膝に負担がかかります。特に、足を完全に伸ばすと、膝に衝撃が伝わります。また、重りを重くしすぎると、膝に過剰な負荷がかかります。レッグプレスを行うときは、足を完全に伸ばさないようにし、重りは自分の体力に合わせて調整しましょう。
  • 大腿筋群以外の筋肉にはあまり効果がありません。レッグプレスは、大腿筋群に特化した種目なので、他の筋肉にはあまり効果がありません。例えば、足の裏側にあるハムストリングスや、お尻にある臀筋などは、レッグプレスではほとんど鍛えることができません。レッグプレスだけでは、足全体の筋肉をバランスよく鍛えることができないので、他の種目と組み合わせて行うことが必要です。

以上が、私のレッグプレスのやり方や効果、メリット・デメリットです。レッグプレスは、大腿筋群を鍛えることで、ダイエットや体づくりに効果的な筋トレです。ただし、膝に負担がかかる可能性があるので、注意して行う必要があります。また、大腿筋群以外の筋肉にはあまり効果がないので、他の種目と組み合わせて行う必要があります。レッグプレスを正しく行えば、足の表側の筋肉を美しく鍛えることができます。ぜひ、あなたもレッグプレスに挑戦してみてください。

 

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