30代・40代のフィットネス/トレーニング/ダイエット

30代〜40代の男女がフィットネスとトレーニングを始める際に、ジムや自宅でトレーニングする際のポイントやメリット・デメリット、体づくりに必要なことを紹介します。また、自宅でトレーニングする場合のおすすめのトレーニングやトレーニンググッズを紹介。一緒に健康で自分を好きになれる体づくりをしましょう!

30代〜40代の男女がダイエットやトレーニングを始める際の基礎知識やポイント、メリット・デメリットなど体づくりに必要なことを紹介します。また、自宅でトレーニングする場合のおすすめのトレーニングやトレーニンググッズを紹介。一緒に健康で自分を好きになれる体づくりをしましょう!

30代・40代のためのジョギングでダイエットする方法とコツ。膝を痛めないようにするケア方法

-harapecoJP_Dietブログ

こんにちは、私達30代後半のズボラで少し肥満な夫婦です(結婚時より+10kg)。一念発起してダイエット中です。今日は、ジョギングがダイエットに効果的な理由や、ジョギングでダイエットするための方法とコツを紹介します。また、ジョギングで消費できるカロリー量や、ジョギングを楽しく続けるための工夫を紹介します。さらに膝を痛めないように注意する必要があることや膝を痛めないようにする方法やケア方法も提供します。

ジョギングがダイエットに効果的な理由

ジョギングは、ダイエットに効果的な運動の一つです。ジョギングは以下のようなメリットがあります。

  • 有酸素運動
    • 有酸素運動とは、酸素を使って体内の脂肪や糖分をエネルギーに変える運動のことです。有酸素運動は、基礎代謝を高める効果があります。基礎代謝とは、体を動かさずに生きていくために必要な最低限のエネルギー消費量のことです。基礎代謝が高まると、安静時でもカロリーを多く消費できるようになります。
  • 筋肉量を増やす効果
    • 筋肉量が増えると、筋肉代謝が高まります。筋肉代謝とは、筋肉がエネルギーを消費する量のことです。筋肉代謝が高まると、運動時だけでなく安静時でもカロリーを多く消費できるようになります。
  • 心肺機能を強化する効果
    • 心肺機能とは、心臓や肺の働きのことです。心肺機能が強化されると、血液中の酸素や栄養素の運搬能力が向上します。これにより、体全体の新陳代謝が活発になります。
  • ストレスを解消する効果
    • ストレスは、ダイエットに悪影響を及ぼすことがあります。ストレスが溜まると、食欲が増したり減ったりしたり、睡眠不足になったりします。これらは、ダイエットに不利な状態です。ジョギングは、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑える効果があります。また、ジョギング中に分泌されるエンドルフィンという物質は、気分を高揚させる効果があります。

以上のように、ジョギングはダイエットに効果的な理由がたくさんあります。しかし、ジョギングをするだけではダイエットは成功しません。ジョギングでダイエットするためには、以下の方法とコツを守る必要があります。

ジョギングでダイエットするための方法とコツ

ジョギングでダイエットするためには、以下の方法とコツを守りましょう。

  • 適切な頻度適切な時間を決めましょう。ジョギングの頻度は、週に3回から5回が理想的です。ジョギングの時間は、20分から30分以上が効果的です。ただし、初心者の場合は無理をしないで、自分の体力に合わせて徐々に増やしていきましょう。
  • 適切な強度を決めましょう。ジョギングの強度は、自分の最大心拍数の60%から80%が効果的です。最大心拍数とは、1分間に心臓が最大限に拍動する回数のことです。最大心拍数は、220から自分の年齢を引いた数で求めることができます。例えば、30歳の人の最大心拍数は、220-30=190です。この人がジョギングするときの適切な強度は、190×0.6=114から190×0.8=152の間です。
  • 適切な服装適切な靴を選びましょう。ジョギングするときの服装は、動きやすくて通気性の良いものがおすすめです。季節や気温に合わせて調整しましょう。ジョギングするときの靴は、足に合ったサイズや形で、クッション性や安定性の高いものがおすすめです。靴は定期的に交換しましょう。
  • 適切な食事を摂りましょう。ジョギングする前には、軽く炭水化物やタンパク質を含んだ食事を摂りましょう。これは、体にエネルギーを与えるためです。ジョギングする後には、水分や電解質を補給しましょう。これは、体内の水分や塩分のバランスを整えるためです。また、筋肉の回復や成長に必要なタンパク質も摂りましょう。
  • 適切なストレッチを行いましょう。ジョギングする前には、ウォーミングアップとして軽く歩いたり走ったりして体温を上げましょう。これは、筋肉や関節を柔らかくして怪我を防ぐためです。ジョギングする後には、クールダウンとして軽くストレッチを行いましょう。これは、筋肉の緊張をほぐして疲労回復を促すためです。ストレッチは、ふくらはぎ太ももなどの下半身の筋肉に重点的に行いましょう。

ジョギングで消費できるカロリー量

ジョギングで消費できるカロリー量は、以下の要素によって変わります。

  • 体重:体重が重いほど、ジョギングで消費するカロリー量も多くなります。
  • 速度:速度が速いほど、ジョギングで消費するカロリー量も多くなります。
  • 時間:時間が長いほど、ジョギングで消費するカロリー量も多くなります。
  • 地形:地形が起伏に富んでいるほど、ジョギングで消費するカロリー量も多くなります。

一般的に、ジョギングで消費するカロリー量は、以下の式で求めることができます。

例えば、体重60kgの人が時速8kmで30分間ジョギングした場合、消費カロリーは以下のようになります。

  • 消費カロリー(kcal)= 60 × 8 ×  0.06 ×  30 = 864

この人は、864kcalのカロリーをジョギングで消費したことになります。これは、約2個分のおにぎりや約3枚分のチョコレートに相当します。

ただし、この式はあくまで目安です。実際の消費カロリーは、個人差や環境差などによって異なる場合があります。より正確な消費カロリーを知りたい場合は、心拍数計やスマートフォンなどのアプリを使って測定すると良いでしょう。

ジョギングを楽しく続けるための工夫

ジョギングをダイエットに効果的にするためには、継続的に行うことが大切です。しかし、ジョギングは単調で退屈に感じることもあります。そこで、ジョギングを楽しく続けるための工夫を紹介します。

  • 音楽を聴きましょう。音楽を聴くと、気分が高揚したりリズムに合わせて走ったりすることができます。音楽は、自分の好きな曲やテンポの良い曲を選びましょう。ただし、音楽を聴きすぎて周囲の音や交通状況に注意しなくなると危険です。安全に配慮して音量やイヤホンの種類を選びましょう。
  • 仲間と一緒に走りましょう。仲間と一緒に走ると、刺激や励ましを受けたり、会話を楽しんだりすることができます。仲間は、同じ目標やレベルの人を選びましょう。また、オンラインでコミュニティやグループに参加することもできます。
  • 目標を設定しましょう。目標を設定すると、ジョギングに意味や方向性を持たせることができます。目標は、具体的で達成可能なものにしましょう。例えば、「1ヶ月で3kg減量する」「10km走れるようになる」「マラソン大会に出場する」などです。目標を達成したら、自分にご褒美をあげましょう。
  • 記録をつけましょう。記録をつけると、ジョギングの成果や進歩を確認することができます。記録は、距離や時間や消費カロリーなどをメモしたり、アプリやウェブサイトに入力したりしましょう。記録を見返すと、自分の努力や成長に気づいたり、モチベーションが上がったりすることがあります。

以上のように、ジョギングを楽しく続けるための工夫はたくさんあります。自分に合った方法を見つけて、ジョギングを楽しみましょう。

膝を痛めないように注意する必要があること

ジョギングはダイエットに効果的な運動ですが、同時に膝に負担がかかる運動でもあります。膝は体重の約3倍の衝撃がかかると言われています。膝に負担がかかりすぎると、膝の関節や軟骨や筋肉などが炎症や損傷を起こす可能性があります。これは、膝痛変形性膝関節症などの原因になることがあります。

膝痛や変形性膝関節症は、以下のような症状が現れます。

    • 膝の痛み:膝の内側や外側や前面などに痛みが生じます。特に階段の昇り降りや立ち上がりなどで痛みが強くなります。
    • 膝の腫れ:膝の関節部分が腫れて赤くなったり温かくなったりします。これは、関節液の過剰分泌や滑液包の炎症などが原因です。
    • 膝のこわばり:膝の関節が固くなって動きにくくなります。特に朝起きた時や長時間座っていた後などでこわばりが強くなります。
    • 膝の音:膝の関節を動かすとカクカクしたりゴリゴリしたりする音がします。これは、関節面のすり減りや骨棘(こつせい)の発生などが原因です。骨棘とは、関節の骨が変形してできる突起のことです。

これらの症状が現れた場合は、早めに医師に相談しましょう。放置すると、膝の機能が低下したり、歩行困難になったりする可能性があります。

膝を痛めないようにケアする方法

膝を痛めないようにケアする方法は以下の通りです。

  • 適切な体重を保ちましょう。体重が過剰だと、膝に余計な負担がかかります。BMI(体格指数)を18.5から25の範囲に保つことを目指しましょう。BMIとは、体重(kg)を身長(m)の2乗で割った数値です。
  • 適切なフォームで走りましょう。フォームが悪いと、膝に衝撃が集中します。フォームを改善するためには、以下のポイントに注意しましょう。
    • 姿勢:背筋を伸ばして前を見るようにしましょう。肩や首や顔はリラックスさせましょう。腕は曲げて前後に振りましょう。腕振りは、肘が体の横を通る程度にしましょう。
    • 着地:足首から着地するようにしましょう。かかとから着地すると、膝に衝撃が伝わりやすくなります。足首から着地すると、ふくらはぎや太ももの筋肉が衝撃を吸収してくれます。
    • 歩幅:歩幅は小さめにしましょう。歩幅が大きいと、膝にかかる力が増えます。歩幅が小さくても、速度は落ちません。速度を上げたい場合は、歩数(ステップ数)を増やしましょう。
  • 適切な休息を取りましょう。ジョギングは毎日行わなくても大丈夫です。ジョギングの間隔に休息日を入れることで、筋肉や関節の回復や修復を促進できます。休息日には、ストレッチやマッサージなどで膝のケアを行いましょう。
  • 適切なサプリメントを摂りましょう。サプリメントは、食事から摂れない栄養素を補給するために役立ちます。ジョギングで膝を守るためには、以下のサプリメントがおすすめです。
    • グルコサミン:グルコサミンは、関節の軟骨や滑液の成分です。グルコサミンを摂ることで、関節の潤滑や保護を助けることができます。
    • コンドロイチン:コンドロイチンも、関節の軟骨や滑液の成分です。コンドロイチンを摂ることで、軟骨の水分や弾力を保つことができます。
    • コラーゲン:コラーゲンは、軟骨や筋肉や皮膚などの結合組織の成分です。コラーゲンを摂ることで、関節や筋肉の柔軟性や強度を高めることができます。

以上のように、ジョギングでダイエットするためには、ジョギングの方法やコツだけでなく、膝のケアも重要です。膝を痛めないように注意して、健康的にダイエットしましょう。

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それでは、次回のブログ/記事でお会いしましょう。ありがとうございました。😊